Ausbildung 〜仕事編〜

さて、今日は仕事のことについて書いていこうと思います。

 

私が働いているオフィスには、全員で7人働いています。

本社は別にあったり、また各地に支社があるので、会社全体では50〜60人くらい働いています。

そのうち私を含めて会社全体では11人がAzubiです。

ブレーメンでは私を含めて2人がAzubiで、

それぞれのAzubiにMentor(相談役・パートナー)として

先輩社員が一人ずつ付きます。

互いに机を向かい合わせにして、何か質問があったら

すぐに聞けるようになっています。

とは言っても、Mentorとか関係なく誰でもすぐに

聞けるような環境にあるんですけどね。

 

月曜日から金曜日毎日8時から17時まで働いています。

休日出勤などまずないですし、

17時になったらみんなすぐに帰ります。

何かやり残したことがあっても、17時になったら、

「あぁもう今日はこれ以上やる気ないから帰る」

と言って帰ります。

 

とりあえず取り扱っているプログラミング言語(3種類)を

習得しなければならないので、まだまだ勉強段階の

簡単なプログラム修正や、社内システムの開発などをしています。

 

そして、まぁオフィスならどこでもありますよね、電話応対。

はじめはめっちゃ緊張しました。

ちゃんと聞き取れるか、ちゃんと取り次げるか、

とても不安でした。

しかし、同僚がわからなかったら何回も聞き返していいから

心配しなくていいよ。とか、みんないい人たちばかりだから

大丈夫だよとか励ましてくれて、なんとか電話応対ができています。

 

電話応対の何が難しいって、名前を聞き取ること。

言う方は自分の名前だし、自分の会社名だから早口で言ってくるけど、

こっちからしたら、まだまだ顧客全部知らないし、

なんてなんて?ってなって、今日なんか3回ぐらい名前聞いちゃった。

けど、優しくちゃんとスペルまで言ってくれて助かった…

昨日は、電話に出たら、「あれ?聞いたことない声だね、新しい人?」って

めっちゃ優しい人だった。

でもこれからは、取り次ぐだけじゃなくて、

本当に電話で顧客と話して、不具合とかサポートとかしていかないと

いけなくなるから、もっとドイツ語もできるようにならないと。

 

私の会社が取り扱っている顧客は、ドイツ国内だけじゃなくて、

海外例えばオランダやスイス、そしてそれぞれの顧客にも

海外に支店があるから、前はスリランカからかかってきた。

その人はドイツ語ができなくて、英語対応だった。

たまにスイスドイツ語でかけてくる人もいるらしい。

まぁスイスドイツ語なんかドイツ人も理解できないんだから

外国人の私が分かるわけないっていうね 笑

 

来週はまた学校だけの1週間なので、しばらく仕事はおやすみ。